4K放送のためのアンテナ工事を忘れずに

トータル工事費の1/3程度を国が負担してくれる制度

4K放送を視聴するには専用アンテナが必要

視聴しようとする4K放送によっては、専用のアンテナが必要となるので、買い替え・新たな設置をする必要があります。
現在のBS放送は右旋円偏波といって電波が右に回転ですか、4K放送のチャンネルによっては左旋円偏波という電波が左に回転のものもあります。
BS右旋のみの4K放送の視聴であれば、現在使っているBSアンテナのままで受信できます。 配線やプラグなども今のままで大丈夫です。
それに対してBS・CSの左旋の場合には、新たに専用のアンテナとその設置工事が必要となってきます。
アンテナ工事は、本体と取り付けの工事を含めて見積もられますが、設置場所の環境によって3~5万円という費用が必要です。
もっともチャンネルによっては、別途受信料がかかる場合や有料放送の場合もあります。

4Kアンテナ設置の助成金をもらえるケース

従来のBSアンテナから4Kアンテナに交換するにあたって、国から助成金をもらえるケースもあります。
但し申請した人全員がもらえるとは限らないこと、支給までに1ヶ月以上の時間がかかること、支給方法は依頼する業者によって異なることに注意しなくてはなりません。
助成金の申請は基本的に本人ではなく、委任を受けた業者が一般社団法人放送サービス高度化推進協会に行うことになっています。工事の依頼を予定している業者が協会に登録しているかどうか、事前に調べておきましょう。
ちなみに助成金の対象となるのはアンテナ本体ではなく、4Kに関連するブースター・分配器・壁面端子などの周辺機器になります。
申請は毎年7月に始まりますが、申請数によりすでに枠が埋まってしまう可能性もあります。
支給についても、請求金額からの助成金を差し引く場合と、一度代金を請求した後工事業者が助成金を設置者に振り込む場合があります。